つゆこと魚住惟森が管理する、BL日めくり選出記録です。
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「どうなるもこうなるも」
2005年10月30日 (日) | 編集 |
…わかれよ もう!
 いっぱいいっぱいなんだよ



ピクニック
山田ユギ著「ピクニック」210ページ 04.09発行


選者:魚住 魚住惟森
<あらすじ>
読書好きの小西は新人の安藤ともそれがきっかけで親しくなった。文才のない安藤の自作小説の酷評をしたり、本の貸し借りをしたり。半年の間、そんなふうにしてふつうにつきあってきたのに……。
安藤が転勤するといういまになって気づいても、どうしようもない──。
(という「わたしたちどうなるの」の続編です)


魚住惟森 魚住の感想

 泣き顔フェチなので。えへっ。この手のひとが大好きなんですよね♪

 何となく手慣れてて、追い詰めるのもうまいのに、最後の最後、決定的なところで『押してくれない』なんて。。。我が儘なことを思ったことはありませんか?
 自分にとって精一杯なことも、相手にはそれがそんなかどうか、わからないと思うのに。自分だって相手がどのくらいがんばってるかわからないのに。そんなこと、知り合う前の段階のいまだってわかってるのに。
 キミの気持ちが読めたら、キミが気持ちを読んでくれたら。
 その焦れったさこそダイゴミ、なんて、思いつつもくるしい。でもそのくるしみも甘い。
 複雑だね。
 こんなふうに物語のなかではどちらかがあと一歩、どうにか踏み出して、どうにか伝わる。
 でも現実ではそんなことどのくらいできるかなあ(私の場合)。
 つい、別なことを考える余裕があったりして、しぼむことがあったり。
 だから私は余裕を無くす、つまり、『必死』さがあるお話が好きなのです。それってとてもくるし楽しそうだから♪
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